マスタークラス:フリープラクティス結果

ワールドチャンピオンが2本目でトップタイムを記録

Dolderer in the track

Red Bull Air Race World Championship 2017シーズン開幕戦アブダビのフリープラクティスが行われた。2016シーズンのワールドチャンピオンに輝いたマティアス・ドルダラーは1本目をオーバーGによるDNFで終えたものの、2本目のフリープラクティスで首位に立った。

ドルダラーは2本目でこの日最速タイムとなる52.564秒を記録したが、フリープラクティス最大のサプライズは、マスタークラス参戦2シーズン目のペトル・コプシュタインで、コプシュタインは2本目でドルダラーのタイムからわずか0.182秒遅れで2位を記録した。


また、この日はフアン・ベラルデも好調で、1本目を2位、2本目も更にタイムを削って3位に入った。

フリープラクティス2本目は上位7名のパイロットがそれぞれ0.9秒差で並ぶ結果となった。3位のベラルデに続き、4位にはマイケル・グーリアン、5位には日本期待の室屋義秀が入った。2本目のもうひとつのサプライズは2017シーズンからマスタークラスに昇格したミカエル・ブラジョーで、ブラジョーは首位からわずか0.828秒遅れの6位に入った。7位にはピーター・ポドランセックが入った。

一方、マルティン・ソンカとピート・マクロードにとっては2本目のフリープラクティスは厳しい内容となり、両パイロット共にバーチカルターンでオーバーGを記録してDNFとなった。

1本目のフリープラクティスはカービー・チャンブリスが53.084秒を記録してトップに立ち、0.136秒遅れでベラルデが2位、そして3位には2016シーズンのアブダビで勝利を収めたニコラス・イワノフが入った。

また、1本目はミカエル・ブラジョーとクリスチャン・ボルトンも好調で、それぞれ8位と10位に入った。新機体で臨んだマット・ホールは11位に沈んだが、機体に慣れるシーズンになることを覚悟している本人は前向きな姿勢を崩していない。

1本目のサプライズはワールドチャンピオンのマティアス・ドルダラーとフランソワ・ルボットで、共にオーバーGによるDNF扱いとなり、それぞれ13位と14位に終わった。

■マスタークラス:フリープラクティス1結果

■マスタークラス:フリープラクティス2結果

 

Red Bull Air Race World Championship 2017シーズン開幕戦アブダビは2月10日に予選、翌11日に決勝レースが開催される。Red Bull TVでの視聴はこちら>>