サンディエゴ:室屋義秀が優勝!

日本人トップパイロットがシーズン2戦目でキャリア通算2勝目を記録

Yoshi shines in San Diego

Red Bull Air Race World Championship 2017シーズン第2戦サンディエゴの決勝レースが開催され、ファイナル4で素晴らしいタイムを記録した室屋義秀が優勝し、キャリア通算2勝目をマークした。また、スロベニア出身のピーター・ポドランセックが2位に入り、キャリア初の表彰台を記録するというビッグサプライズも起きた。

 

ファイナル4に1番手として登場した室屋はいきなり58.529秒の好タイムを記録して後続にプレッシャーをかけることに成功。彼の特長であるスムースなラインと集中力が結果に繋がった。

2番手には王者マティアス・ドルダラーが登場。スプリットタイムで室屋を僅かに上回り、このまま1位に躍り出るかと思われたが、最後のバーチカルターンで左パイロンをヒットし、3秒のペナルティを受けてしまった。この結果、ドルダラーはシーズン初勝利を逃すことになったが、最終的に3位に入った。

3番手には自国開催を迎えていたカービー・チャンブリスが登場。サンディエゴ湾に集まった地元ファンの声援を背に受けながらスタートしたチャンブリスは、最初のスプリットタイムで室屋を0.001秒上回ったが、ゲート10の進入高度でミスを犯して2秒のペナルティを受けてしまい、4位に沈んだ。

最後に登場した4番手のピーター・ポドランセックはキャリア初のファイナル4進出だったため緊張していたはずだが、テクニカルなレーストラックをスムースかつクリーンに攻略。室屋には及ばなかったものの、ペナルティを受けなかったため、ドルダラーとチャンブリスを上回って2位を獲得した。

Red Bull Air Race World Championship 2017シーズンは、第2戦終了時点で6人のパイロットが表彰台を記録するという混戦模様を呈しており、ワールドチャンピオンになるチャンスはまだ全員に残されている。第3戦千葉も激しいレース展開になるだろう。

 

第2戦サンディエゴ:
マスタークラス ファイナル4 結果

マスタークラス  最終結果

 

Red Bull Air Race World Championship 総合順位