ケビン・コールマン

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ケビン・コールマンはチャレンジャーカップ初の米国人パイロットであると同時に、2016シーズン最年少パイロットでもある。18歳から航空ショーでのパフォーマンスを始めたコールマンは、その後USアドバンスド・エアロバティックチームに参加し、エアロバティック世界選手権を戦っている。チャレンジャーカップでのレース経験は既に素晴らしい彼のスキルを更に伸ばすことになるだろう。

ルイジアナ州出身のコールマンは航空ショーパイロット一家に生まれ、生後わずか数週間で父親のパフォーマンスを現地で見守った。米国航空界のレジェンドで、エアロバティックパイロットの殿堂入りを果たしているマリオン・コールの元、10歳から操縦とエアロバティックスを学び始めたコールマンは、16歳の誕生日にはCassna 150と180馬力を誇るSuper Decathlonでの単独飛行に成功。その2年後には自家用機パイロットライセンスと職業パイロットライセンスを取得した。その後、メンテナンス格納庫の技術者として働きながらルイジアナ工科大学で航空マネージメントを学んだ彼は、本格的に航空の道に進むことになった。

2007年のエアロバティック全米選手権でルーキー最高位を記録して注目を集めたコールマンは、翌年には同選手権で3位を記録。全米各地の航空ショーでパフォーマンスを披露しながら契約パイロットとしての活動も続けてきた彼は、エアロバティックスのキャリアも継続させ、それが実を結んでRed Bull Air Raceへの参加を勝ち取った。これまでの総飛行時間が1600時間を超える彼は、Marion Cole Memorial Scholarship(マリオン・コール記念奨学財団)を設立し、若手育成にも励んでいる。

Red Bull Air Raceへの参加についてコールマンは次のようにコメントしている。「僕はRed Bull Air Raceを見て育ちました。13歳で初年度の2003シーズンを見てから、すぐにこのコンセプトに魅了されました。それ以来、いつの日かRed Bull Air Raceのパイロットになりたいと周りに話していましたが、ついに実現しました。子供の頃からの夢が本当に叶ったんです」