ピーター・ポドランセック

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ピーター・ポドランセックはマスタークラス初のスロベニア人パイロットだ。スロベニアを代表するエアロバティックスパイロットとして長年に渡り活躍してきた彼は、2014シーズンからチャレンジャーカップを戦っており、2015シーズンは表彰台3回を記録し、総合2位に入る活躍を見せている。そして同シーズン終了後に開催された最終トレーニングを見事クリアして制限解除のスーパーライセンスを取得して、晴れてマスタークラスへ昇格した。

スロベニアのトルボヴリェ出身のポドランセックは幼い頃から航空の世界に興味を持つと、16歳でグライダーの免許を取得。その後、21歳でエンジン付き飛行機の操縦を始めると、それからわずか3年後にエアロバティックスへ転向した。

国内選手権初挑戦で最上位カテゴリ3位に食い込んだポドランセックは、これまでに数多くの大会でメダルを獲得している。バラエティ豊かなテクニックにダイナミックなフライトを組み合わせたそのスタイルで、スロベニア選手権を8度制覇した他、スロベニア代表として世界選手権とヨーロッパ選手権に出場。他にも数々の国際大会で好成績を残している。過去20年間に渡り航空ショーと大会に参加してきたポドランセックの総飛行時間は1800時間を超えており、そのうち1000時間がエアロバティックスで記録されている。

マスタークラス昇格にあたり、ポドランセックはレーシングスキルを磨きながら、新たに入手したEdge 540 V2の調整も行っているが、マスタークラスパイロットの義務であるチームリーダー役もこなしている。

「1年目は勉強しながら成長していくことになるでしょう。ゼロからのスタートなので、チームとして機能しているかを随時確認しながら、徐々に上を目指していかなければなりません。安全且つスマートなフライトが私たちの戦略です。マスタークラス昇格は責任重大ですよ! まだ自分でも驚いていますが、新たな挑戦に興奮しています。夢が叶ったようなものですからね。目標を掲げて、自分を信じてハードワークを積み重ねた結果、こうして昇格できました!」