レッドブル・エアレースと日本の最先端3Dアニメーションがコラボ!

レッドブル・エアレース千葉大会を目前に、新たな大会PR映像が完成した。レッドブル・エアレースチームと共同主催のグッドスマイルカンパニーのタッグにより、レッドブルの缶が飛行機やロボットに変形するというアニメーションならではの表現が実現。

レッドブル・エアレース千葉大会を目前に、新たな大会PR映像が完成した。レッドブル・エアレースチームと共同主催のグッドスマイルカンパニーのタッグにより、レッドブルの缶が飛行機やロボットに変形するというアニメーションならではの表現が実現。今回は、この映像がどのようにしてできたのかという過程を製作チームに伺った。

【制作コメント】
2月の頭、レッドブル・エアレースのPVを作成して欲しいと、ウルトラスーパーピクチャーズ(以下、USP)にオファーがありました。グッドスマイルカンパニー安藝社長からは、日本初のレッドブルエアレース開催にあたり、エアレースの特性や独自の内容を表現できるようなアニメーションにしたいとオーダーをもらいました。アニメーション製作は、USPのスタジオのひとつであり、フル3DCGアニメーションを得意とするサンジゲンが担当し、ディレクターもサンジゲン代表の松浦が務めることになりました。

日本のアニメは独自性があり、海外に対してもクールさを打ち出していくことができますし、さらに飛行機はアニメにおけるメカニックのすべての基礎であり、ロボットは日本アニメの醍醐味でもあります。変形ロボを入れたいなどのオーダーは3DCGでアニメーションを作る上で、期間的な難しさもありましたが、やはり日本独自の表現は今回のPVに欠かせないと制作に踏み切りました。

まずは幾つかの変形アイディアの中から、最も効果的なデザインを2種類選び、決定したデザインをベースに全体の設計を決めていきました。今回メインでモデリングとアニメーションを担当してもらった想通様にもこの段階から協力を仰ぎました。

絵コンテは西本さんが担当。オーダーを絵にする作業を担ってくれました。完成した絵コンテから使用するカットをチョイスし、まずはサンジゲンのスタッフの今義和とサンジゲンの初期メンバーの河野達也さんにキービジュアル・キーアニメーションをお願いしました。その後、他カットを想通様のCGアニメーターがアニメーション付けをして、サンジゲンのコンポジット(撮影)が画面効果や合成処理を行いました。

そして、さらにミュージッククリップも得意とするアニメの編集部「eDiTz by SANZIGEN(エディッツ)」にて、音楽に合わせて再編集・再加工を施し完成しました。

サンジゲンが得意とする「アニメCG」や「ロボ表現」に「ミュージッククリップ」要素を加えて、ミキサーにかけて他にはないプロモーション映像に仕上げることができましたので、ぜひ注目していただきたいと思います。また、日本初の大迫力のエアレースにぜひご参加下さい!

スタッフクレジット
■ディレクター
松浦 裕暁(matsuura hiroaki)

■コンテ
西本 由紀夫 (nishimoto yukio)

■モデリング
想通 (Sotsu,Inc.)

■3Dアニメーション
キーアニメーター
今 義和 (kon yoshikazu)
河野 達也 (kouno tatuya)
アニメーション
想通 (Sotsu,Inc.)
日下 大介 (kusaka daisuke)
工藤 洋章 (kudou hiroaki)
小倉 和博 (ogura kazuhiro)

■色彩設計
北川 順子 (kitagawa jyunko)

■背景
大橋由佳 (ohashi yuka)

■撮影
東西 佑子 (touzai yuuko)
矢辺 洋章 (yabe hiroaki)

■編集
eDiTz by SANZIGEN
廣瀬 清志 (hirose kiyoshi)
編集助手
長谷川 舞 (hasegawa mai)
梅津 朋美 (umetsu tomomi)

■アニメーション制作
サンジゲン(SANZIGEN Inc.)